次はソフトボールです！
日本チームがソフトボールにとって節目の北京で、
決勝戦でオリンピック4連覇を狙うアメリカを3-1で破って
見事に金メダルを獲得！！
日本が球技で金メダルを獲得したのは、76年モントリオール大会の
女子バレーボール以来、実に32年ぶりのことでした。
エースの上野投手が2日間で決勝トーナメント3試合（413球！）を
一人で投げ抜いたことや
「私は世界一のピッチャーになるんだ！」
「絶対に打たせるものか！」
という強い気持ちで強豪チームに立ち向かい、攻めのプレーを
続けて金メダルを手にした上野投手の強さには、
アスリートとして『尊敬』以上のものを感じました。
私が最初に観戦したソフトボールの試合は、8月15日、1次リーグでの
対アメリカ戦。
結果は、0-7の5回コールド負け。
試合後、ミックスゾーンで日本チームの選手のみなさんと会いました。
そこで気づいたのは、以外にも選手のみなさんの表情が
とても明るかったことです。
「浅尾さん、来てくれてたんだ！」と敗戦後にもかかわらず、
私を温かく迎えてくださり、記念に写真まで撮っていただきました。
嬉しい反面、この明るさは？と不思議に思って気がつきました。
試合はまだまだ1次リーグ。
金メダルを目指す日本は、この段階ではまだアメリカに手の内を
見せない試合をしたんだ！
ビーチバレーも同じなんです。
勝つためには、大会会場の砂の質、風などの天候、対戦相手などに
よって変わる作戦だけでなく、当日の仕上がり具合など、
良いところも悪いところも含めてこちらの手の内を相手チームに
いかに悟られずに有利に試合を運ぶかがとても重要なのです。
上野投手を支えた日本チームの選手のみなさんや監督さん、コーチ、
チームスタッフのみなさんの強い思いが勝ち取った金メダル。
日本ソフトボールチームのみなさん、本当におめでとうございます！

日本の大エース、上野投手！お疲れ様でしたm(_ _)m

狩野選手は、私の所属事務所の社長さんが大好きな選手のひとり(^^)

試合後、マウンド上で健闘をたたえあう日本チーム。